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東洋医学の知恵・ツボ押しで腰痛を改善・予防しよう!

ツボ押し

 

東洋医学では、私たちの体には『経絡(けいらく)』というエネルギーが流れる道筋があり、その経絡上に365個の『ツボ』(経穴・けいけつ)が存在するとされています。そして、このツボを刺激することで、経絡を通るエネルギーの流れがよくなり、その経絡とつながる体の各部の働きが向上すると考えられています。

 

ツボを刺激するには、鍼やお灸を用いる方法もありますが、最も手軽にできるのが指圧による方法です。1日何度でも良いので、ちょっとした時間を見つけて行うようにしてみてください。

 

ツボの位置

ツボの位置には個人差があり、また、その日の体調によっても変化したりしますが、押す位置が多少ずれても効果はあります。ただし、1週間ほど同じツボの指圧を続けても変化を感じない場合は、押す位置を少しずらして指圧を行ってみましょう。

 

ツボを見つける目安としては、

 

  • 押すと痛い
  • 押すとズシンと響く
  • 押すと気持ちがいい
  • 押すと硬いしこりを感じる

 

という部分を探すようにしてみてください。

 

ツボ押しの基本ルール

ツボを押すのは、力が強い親指が基本。親指では押しにくいツボは、人差し指や中指、または、ボールペンの頭などを利用しましょう。指圧は、息を吐きながら5秒間押し、息を吸いながら3秒かけて力を抜きます。

 

押す力は『気持ちいい』と感じる強さで。血行の良い入浴後、就寝前のリラックスタイムがおすすめです。回数は1日何回でもOK。

 

ツボ押しの注意点

急性期の強い痛みがある時に、痛みがある場所を直接押すのはNG。また、飲酒時、食後すぐ、空腹時、熱がある時、体調が悪い時は避けましょう。妊娠3〜4ヶ月までの妊婦さんも、ツボ押しは避けましょう。

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